先日散歩中にカマキリと遭遇
珍しかったので写真を撮りながらも、路地とはいえ、ど真ん中だったので、引かれないかと心配で見守っていました
自転車のシニアが通りかかり
「どうしたの?」
「カマキリがいるんです」
「襲ってくるよ」
「エッ!?」
「鎌で(笑)」
「自転車でひくといけないからね」といいながら
自転車から降りて通り過ぎました。やさしい
その後もカマキリ君は動く気配なし
鎌で襲われないとは思うものの、素手で移動させる勇気はないので、カマキリ君の前へ回り込み、
「こっちへおいで!」的に見つめてみました
すると、なんとなく目が合ったような気がしたかと思うと、こちらにスタスタと近付いて来たのです
そのまま、わたしが少しずつ路肩へ移動していくと、カマキリ君もついて来て、無事に草の中へ入っていきました
つかの間の出会いでしたが、昆虫も言葉が通じるんだなと、都合よく解釈して、感心してしまう出来事でした