60歳からのミニマリスト計画

日々のトライ&エラーを書き綴っています

レシピはコルドンブルー方式

主婦歴・自炊歴が長くなればなるほど、料理は感で作りますが、一応レシピっぽいものも保存しています。

かつては、雑誌・新聞などの切り抜きをしたり、TV番組で作りたい料理があればネット検索してプリントアウトして保存したり、紙媒体での保存が優先でした。

その後、スマホのお気に入りにいれておくという流れに移行。

それでも、実際に作ることはほとんどなくて、保存したらすっかり忘れるパターンが主流となっていました。

現在は単語帳を利用しています。

そうです、英単語を覚えるために使っていた、単語帳ですが、今や100均で2~3個セットで買えるんですね。

 

表面にはレシピ名を記入。一応50音順にしているので右上にヨと記入。

 

 

 

 

裏には、材料だったり、調味料だったり記憶できないものを記入。


何度も作っていて、作り方はわかるので、調味料だけを書くことが多いです。

こちらのレシピ「四日市とんてき」はお気にいりで、これまで何度も作っています。父も気に入ってくれてるようなので、暑くて食欲がないときに、ガツンと食べたいときなどに、うってつけのレシピです。

 

 

こちらも定番レシピですが、材料が暗記できそうでできないので、大切なレシピです。

まとめて作って、冷凍できるので便利です。

 

コルドンブルー方式が言いたかったのに、内容が脱線してきました。

図書館で借りた門倉多仁亜さんの本の中で紹介されていたのですが、多仁亜さんがコルドンブルーに通われていたときに、いつも料理名と材料が記入されている紙を渡され、作り方は白紙だったそうです。シェフが作る姿を見ながら自分で書き込むという方式で、材料の分量や調味料の目安だけを書いておくやり方を、コルドンブルー方式と言われていました。

当たり前にすることは省略して、思い出しながら料理をする方法でされているとのこと。

 

なので、わたしの単語帳レシピもコルドンブルー方式と勝手に呼んでみることにしました。

 

年々レシピが減ってきています。料理のパターン化がなされてきたからなのですが、家で食べるものはなるべく手を加えずに料理したものとこころがけるようになってきてから、ワンパターン化がさらに進んでします。

だからこそ、外食が美味しく、嬉しく、ありがたいと感じるようになりました。