実家に戻ってから、不安だったことのひとつが、古いエアコン。
エアコン洗浄をしてもらったほうがいいかと思いながらも、フィルターだけ洗って使っていました。
ある日、暑いと思ったらエアコンが切れている。
寝るときのタイマー設定が狂っての現象かと思いながらも、気をつけていると度々切れている。
すでに製造中止となっている機種でネットでの取説は見ることができませんでしたが、運良く紙の取説が保存してあったので調べてみると、即刻使用中止して販売店に連絡するか、コンセント抜いて再起動とありました。
修理は考えていないので、コンセントを抜こうとすると、なんと半分抜けたような状態になっているではありませんか!
奥まで差し込み、電源を入れると、なんと朝まできれることなく稼働してくれました。
やったーこれで当分使える!と思ったのもつかの間、数日後には同じ現象が繰り返されるようになり、そのたびにコンセントを入れ直しその場をしのいでいました。
そうはいっても20年以上前に設置したエアコンですから、いい加減に変えておかないと火事にでもなったら大変です。
急遽ネット検索して、簡単機能で安いものを探しました。
特にお掃除機能が付いていないことが、第一条件です。
昨年エアコン洗浄を業者依頼したのですが、お掃除機能付きは料金が高いし、お掃除時間も長くかかるので、不経済だとお掃除業者の方が言われていて、その方の自宅にもお掃除機能付きのエアコンを設置して失敗だったと。
やはり、シンプルなものが一番いいとおっしゃっていたので、忘れずに従いました。
ダイキンと白くまくんと迷いながら、結局、日立の白くまくんにしました。
ネーミングがかわいいのも、一つの理由だったのですが、エアコン本体に白くまくんと印字されてるのがなんとも癒やされます。
今回はわたしの寝室のエアコン交換だったのですが、室外機が1階にあって配管工事がエアコン本体よりも高くなりました。
ある程度は覚悟していましたが、予定よりも高くなりショックです。
白くまくんがいつまで頑張ってくれるかは未知数ですが、もし壊れることがあれば、今度はそのまま放置するつもりです。
そして、隣接の部屋の壊れているエアコンを交換しようと。
それだと、すぐのベランダに室外機が設置できるので、工事は簡単に終わるはずだからです。
今回、それも考えたのですが、西日が入って猛烈に暑くなる部屋なので、やはりエアコンは必須かとの思いで優先しました。
まだまだ実家暮らしに慣れていないので、いまいち使い勝手がわからない場面がありますが、おいおい慣れ親しんでいけたらと思います。