氏神様では茅の輪くぐりの祭事が行われました。
これまで、行ったことがなかったので、今回は参加してみたいとおもっていました。
早起きできたときには、朝散歩でお参りをしているのですが、茅の輪くぐりの準備がされていました。
茅の輪くぐりがどういうものなのか全く知らないながらも、茅の輪に火を付けて、そこをくぐり抜ける行事だという解釈でした。
最近は雨が多いから、雨だと中止になるのかしら?
せっかくの準備なのに、雨で濡れたら火がつかなくなってしまう!?
そんな心配をしていましたが、当日は雨がふりながらも、時折晴れ間がでていて、なんとか決行されそうな感じ。
ちょうど時間ができたので、いそいそと向かいました。
目指す茅の輪!
あれ!?
燃えていない!!
笹の葉と家族の名前を描いた短冊を持って、茅の輪を左回りに3回くぐるそうです。
そのあと、笹の葉は茅の輪にさして、短冊はお賽銭箱の横に設置された箱に入れます。
もちろん炎はありません。
なーんだと思った反面、そりゃそうだよねと、納得。
コロナの影響なのか、屋台は風船釣り店が1店舗だけ。
でも中学生たちは、風船ヨーヨーを片手に、もう一方にはスマホを持ち、お友達グループでワイワイやっていました。
若いっていいねぇ。
帰宅すると、ご近所さんが、炎あがってた!?と。
それがねぇーーー
と、話すと、その方もてっきり火輪と思っていたそうで、ああ勘違いに大笑いでした。
茅の輪=火の輪 でないことがわかった、夏の日です。