60歳からのミニマリスト計画

日々のトライ&エラーを書き綴っています

茅の輪くぐり

氏神様では茅の輪くぐりの祭事が行われました。

 

これまで、行ったことがなかったので、今回は参加してみたいとおもっていました。

 

早起きできたときには、朝散歩でお参りをしているのですが、茅の輪くぐりの準備がされていました。

 

 

茅の輪くぐりがどういうものなのか全く知らないながらも、茅の輪に火を付けて、そこをくぐり抜ける行事だという解釈でした。

 

最近は雨が多いから、雨だと中止になるのかしら?

せっかくの準備なのに、雨で濡れたら火がつかなくなってしまう!?

 

そんな心配をしていましたが、当日は雨がふりながらも、時折晴れ間がでていて、なんとか決行されそうな感じ。

 

ちょうど時間ができたので、いそいそと向かいました。

 

目指す茅の輪!

あれ!?

燃えていない!!

 

 

 

笹の葉と家族の名前を描いた短冊を持って、茅の輪を左回りに3回くぐるそうです。

そのあと、笹の葉は茅の輪にさして、短冊はお賽銭箱の横に設置された箱に入れます。

もちろん炎はありません。

 

なーんだと思った反面、そりゃそうだよねと、納得。

 

コロナの影響なのか、屋台は風船釣り店が1店舗だけ。

でも中学生たちは、風船ヨーヨーを片手に、もう一方にはスマホを持ち、お友達グループでワイワイやっていました。

若いっていいねぇ。

 

帰宅すると、ご近所さんが、炎あがってた!?と。

それがねぇーーー

と、話すと、その方もてっきり火輪と思っていたそうで、ああ勘違いに大笑いでした。

 

茅の輪=火の輪 でないことがわかった、夏の日です。