60歳からのミニマリスト計画

日々のトライ&エラーを書き綴っています

炊飯器から鍋へ: ご飯の再発見

炊飯器で炊いていたご飯をお鍋で炊き始めました

 

きっかけは、友人からの一言

 

「まだご飯、お鍋で炊いてるの?」

 

そういえば、随分前にお鍋でご飯を炊いていたことをすっかり忘れていました

 

自分のことは結構な確率で忘れていることが多いのですが、人の事は結構覚えていたりするもんだと、つい最近も感じたことがあったものです

 

この20年程は、ご飯は炊飯器でタイマー予約で炊くことが習慣となっていましたが、時間に追われることもなくなったことなので、またお鍋で炊いてもいいかなと思いはじめました

 

ここ最近の習慣は、3回分のご飯をまとめて炊いて、1or2回分は冷凍

 

食事前にレンジでチンしていたのですが、解凍に結構な時間がかかっていて、これだったらお鍋で炊いてもそれほど時間がかわらないかも?

しかも、炊きたてのほうが美味しいし!

 

それと、少し前にAudibleで聴いた稲垣えみ子さんの「もうレシピ本はいらない」で土鍋でご飯を炊いている様子がとても魅力的に感じたというのもありました

 

そんなこんなで、お鍋での炊飯をスタートさせました

 

 

以前はジオの片手鍋で炊いていましたが、今はジオはお味噌汁用の鍋にしているので、今回はSTAUBで炊いています

 

そして、炊き方は稲垣さんがされている方法を真似させてもらいました

 

稲垣さんがご著書で言われてたのですが、

 

「赤子泣いても蓋取るな」

 

終始蓋は閉めたままでなければいけないと思っていたそうですが、わたしも全く同じ解釈をしていて、水加減が難しいイメージをもっていました。

 

実際には蓋を開けたままで、ふつふつとカニの穴が空いてきて、水が少なくなってきたら、蓋をして弱火で10分炊き、火を止めて10分蒸らせば完成

 

そのようにやってみたら、いとも簡単に美味しいごはんが炊けました

 

1合を炊いて、1回で完食

 

冷凍庫もスッキリとするうえ、炊きたてのご飯を美味しくいただけるのは幸せです

 

玄米を食べていたときもありますが、しばらくは新米の銀シャリを堪能させてもらいます