朝、マルシェの寝床に行ってみてびっくり
パンの皮部分が剥がされてカーペットに散乱、横にパンが転がっている
ビニールがボロボロにされていても、それほど食べてはいなかった様子
次の日に食べようと思っていた、天然酵母のブルーベリーパン
いっしょにあった米粉のくるみあんパンはそのままリビングの床に転がっていました
パンはカウンターの下の人が覗き込まないと見えない場所に置いていたんですが、マルシェからは丸見えで、いい匂いがしていたんでしょう
前夜にマルシェが下に行ったり上に行ったり、落ち着きがなかったのでなんだか怪しいと思ってキッチンは点検したんですが、リビングまで電気をつけなかったのは、大失敗でした
マルシェがいたずらしていそうな、私の勘は当たっていたのですが、まさか想像してもいないことでした
歴代の猫たちは、それほど食に対して貪欲でなくて、眼の前に食べ物があっても気にすることもなかったのですが、マルシェは外での生活が3~4年あり、猫おばさんが餌をくれていたといえども、ひもじい思いもしたし、残飯を漁ったこともあったでしょう
今後震災などで外猫になってしまうことがあっても、きっと生き延びてくれる、たくましさがあるので、それはそれで喜ばしいことにしておきましょう
それにしても、夜間のリビングはマルシェにとってはパラダイス、私にとっては魔の時間
たまたまシンクに置いてあったビニル袋入の生ゴミや、プラの資源ごみの袋を漁られるなど、ついうっかりが許されない
夜間も父のためにエアコンをつけたままにしておくのも、そろそろ終われるかと思うので、それまでの辛抱です