先日は認知症について話し合うイベントに参加
認知症の童話「ばあばは、だいじょうぶ」「わたしをわすれないで」の読み聞かせ
大人になっての読み聞かせ。大人もうれしい
ばあばだって、自分が色々とできなくなっていることわかっている
そんな気持ちがわかって、涙がでた
51歳で若年性アルツハイマーを発症した64歳の女性
話してても違和感なくて、本当に?とかんじてしまう
80歳台のおばあちゃん
とってもおしゃれだったり、得意の裁縫を楽しんでいたり
そんなみなさんを見ていると、認知症ってなんだろうと思ってしまう
一番気になっていたのが認知症と診断されたときの気持ち
落ち込んじゃうんだろうなと心配だったけど、わりとあっけらかんとしてた
「あ、そうなのね」だったり「やっぱりね」だったり
そんなもんなのかなと思うけど、きっと聞いた直後はショックだったに違いないと勝手に想像したりして
認知症になっても、年月で気持ちの整理をしていける
みんなと一緒、変わらない
できなくなることが増えるのは、仕方がないことで、認知症だからと決めつけない
そんなことを体感できたイベントを企画してくれたことに感謝
初めてのことだそうで、また企画してくれたらいいな