60歳からのミニマリスト計画

日々のトライ&エラーを書き綴っています

洗面台蛇口問題

親指痛が再発してから、とても不自由なこと

 

それは洗面台の蛇口を閉める時

 

洗面台だけが回すタイプの蛇口なので、ギュッと締めないとポタポタと水が漏れてしまいます

 

これまでの数ヶ月は気にならなかったので、やはり親指痛で握力が落ちているんですね

 

なにか良い方法がないかと考えていて、ふと思い出したのがシニア向けのグッズ

 

どこかで、福祉用品の紹介をしていた時に、蛇口に取り付けてつかう補助具のようなものがあったような・・・

 

マンションでは全てレバー式だったので、へーそんなのもあるのねーー

程度の感想でした

 

 

たまたま行く予定の場所に福祉用具の展示場「福祉用具プラザ」があったので、ついでに訪問

 

事情を話すと、ボランティさんが手作りしてくれるシステムがあるけれども、時間がかかってしまうとのこと

 

私が使うためというと、あらそうですか!?と、市販品で対応できるかもしれないと別のものを紹介してくれました

 

高齢者で不自由な場合と一時しのぎでの場合とでは、対策がちがってくるんですね

 

そこで、提案してくださったのが瓶の蓋を開けるグッズ

 

 

本来は瓶の蓋に取り付けてテコの原理であける

 

まさに想像していたのは、こういうものです

 

ありがたいことに、お試しで貸してもらえるとのこと

 

蛇口のサイズを採寸していなかったので助かりました

 

 

早速試してみると、残念ながらサイズが小さくてあいませんでした

 

想像と実際は違っているもんです

 

蛇口の直径は思ったよりも大きかった

 

 

福祉用具プラザ」のかたは、100円ショップの商品でドアノブに取り付けるものも見せてくれたり、同じようなものでもアマゾンの方が安いかもしれないとか、なにかと親切に説明くださいました

 

営利目的ではない職場っていいなぁとつくづく思いました

 

利用者・お客さんにとっていい方法はなにかを第一に考えて、提案できる環境

 

そんな職場なら働きたい

 

だから、ボランティアに惹かれるのかな?

 

そんなことを考える機会にもなりました